信号無視をした乗用車をパトカーが追跡 用水路に転落 運転の男性死亡
- NO.7108824 2018/12/03 18:35
パトカーが追跡の車 用水路に転落 運転の男性死亡 茨城 - 1日未明、茨城県古河市で、信号無視をしたとしてパトカーに追跡された車がその後、近くの用水路に転落しているのが見つかり、運転していた男性が死亡しました。
警察によりますと、1日午前2時40分ごろ、古河市東3丁目の市道で、パトロール中の警察官が信号無視をした乗用車を見つけ、パトカーで追跡しました。
パトカーはサイレンを鳴らして停止を呼びかけましたが、乗用車は従わず、数百メートル走ったところで見失ったということです。
その後、午前7時ごろ、逃げた乗用車が、警察官が見失った地点から数百メートル離れた場所にある深さおよそ4.5メートルの用水路に転落しているのを近所の人が見つけ、運転席の男性は病院に搬送されましたが全身を強く打つなどして死亡しました。
死亡したのは古河市諸川の土木業、山口勝己さん(32)で、転落した現場は道路にかかる橋の架け替え工事が行われていて、近くに、う回するための仮設の橋がありますが、車は橋がない場所からまっすぐに転落したとみられるということです。
古河警察署の矢川春樹副署長は「現時点でパトカーの追跡行為に問題があったとは考えていない」とコメントしています。
【日時】2018年12月03日 16:40
【ソース】NHK
- [匿名さん]